今日は我が工学部の学園祭がありました。

その打ち上げの話。


私は学部生、つまり下っ端なので打ち上げの準備をしなくてはなりません。

しかしながら、研究室のメンバーが他の企画にも関わっていたため、例の彼と2人で準備をしなくてはなりませんでした。


役割分担としては、

俺：会場準備（まあ、研究室の片づけ）

彼：野菜の下準備


最初に会場へ運ばれてきた野菜は、「玉ねぎ」と「ピーマン」を細かく切ったもの。

次は「ナス」を細かく、いちょう切りにするみたいです。



突然ですがここで問題！！

ウチの研究室は打ち上げでいったい何をするでしょう？



…

あぁ、惜しい。野菜炒めじゃないんですよ。


正解は、焼肉です。


なぜ、焼肉なのに野菜を細かく切るのかって？


知りません。

研究室の先輩たちも目が点になってたレベルなんで、俺のような未熟者には一生理解できません。

その後、女性研究員の方のナイスフォローにより、残り半分のナスは守られました。

分からないならマジで、ちゃんと聞いてほしい、、、（自称、料理はよくやるらしいが…）



しかし、ここで終わらないのが、彼のクオリティー。

なんと、打ち上げに参加予定の男性研究員の方が、肉が苦手だと発覚。


つまり、彼はこの事態までも想定し、野菜炒めが作れる準備をしていたのだ。



彼の高度な判断は、ときどき疑いを覚えることもありますが、

実は、すべてが一本の線で繋がっているのでしょう。


いやーすごいね、まったく。